近年空き巣の手口はどんどん巧妙化しています。たとえ出かける前にきちんと鍵を掛けていたとしても、ピッキングやサムターン回しなどの方法で簡単に鍵を開けて家の中に侵入されてしまうケースが後を断ちません。しかしあるデータによると、侵入犯の約90パーセントは、鍵を開けるのに10分以上かかると、その家への侵入を諦めてしまうと言います。そのため、防犯対策にはいかに簡単に鍵を開けられないようにするかが重要になってきます。まず対策として有効なのが、鍵の数を増やしてしまうことです。単純な方法ですが、鍵穴に特殊な工具を差し込んで解錠するピッキングを行う侵入犯には、これだけでも厄介な印象を与えるのには十分です。また、最近ではホームセンターなどで鍵用の防犯グッズがたくさん売られているので、こうした商品を使うのも効果的です。例えば、サムターン保護カバーを取り付けると、外から工具を使っても鍵を開けられなくなります。こうした商品は手頃な価格で手に入り、設置も比較的簡単なものが多いので積極的に活用すると良いでしょう。